本研究課題では暗示的炭素価格を踏まえた上での、効率性と公平性を考慮した CP を理論的、定量的に明らかにする。特に、固定価格買取制度や、既存の化石燃料への課税、地域レベルの排出量取引制度を踏まえて、効果的な CP の制度を検討する。そして、その上で CP がもたらす効果や影響の地域間不均衡を定量的に明らかにする。CP の経済影響の地域間格差が大きければ、それを緩和する方策を考える。つまり、効率性と公平性のバランスを考えた短中期 CP の在り方を考える。また、日本の成功例として、自主参加型の埼玉県排出量取引制度やオフィスビルを対象とした東京都制度があり、それらを ASEAN などの新興国へ適用する可能性について模索する。さらに、長期的に見た、スマート社会と CP の関係を明らかにする。

早稲田大学
環境経済・経営研究所

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NEWS

<2021年11月>

  • 11月26日(金)に国民対話シンポジウム「カーボンプライシング:脱炭素のための選択肢」​を開催しました。
    多数の国民のみなさまのご参加ありがとうございました。
    特設サイトにて登壇者発表資料を順次公開よていです。

<2021年9月>

<2021年6月>

  • 日中韓の排出量取引について、有村俊秀教授、中国・清華大学のM. Duan教授、韓国・Kyung Hee UniversityのH. Oh教授による、Carbon Pricing in East Asiaの特集号に関する巻頭論文が公刊されました。詳細は本ページ上部の「Publications」または下記リンクよりご確認ください。
    DOI: https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10018-021-00313-x

  • 呂冠宇研究助手、杉野誠教授、有村俊秀教授、堀江哲也招聘研究員による論文がRIEEMのディスカッションペーパーとして公開されました。

 

<2021年3月>

  • 2021年3月4日に開催した国民対話シンポジウム「カーボンプライシングとグリーンリカバリー」の登壇者発表資料を公開しました。詳細は本ページ上部の「Events」よりご確認ください。

 

<2021年2月>

  • 2021年3月4日に国民対話シンポジウム「カーボンプライシングとグリーンリカバリー」を開催いたします。詳細はリンクよりご確認ください。みなさまのご参加をお待ちしています。

 

<2020年12月>​​

  • ​研究成果を国民に還元するため、2021年3月4日に国民対話シンポジウム「カーボンプライシングとグリーンリカバリー」 を開催します。詳細は追ってお知らせします。

  • 有村俊秀教授と杉野誠准教授が環境経済・政策研究に「アジアにおける脱炭素社会に向けた国際協力の可能性―カーボンプライシング・市場メカニズムの視点―」を公刊しました。

  • 松本茂教授が環境経済・政策研究に「個人の時間利用と環境負荷」を公刊しました。

 

<2020年11月>

 

<2020年9月>

  • 環境総合研究費【2-1707】の研究成果として、Carbon  Pricing in Japan(Open Access Book (ライセンス・タイプ:CC BY))が出版されました。
    【書誌情報】
    eBook ISBN: 978-981-15-6964-7
    Print ISBN: 978-981-15-6963-0
    DOI: https://doi.org/10.1007/978-981-15-6964-7

  • 有村所長が環境科学会の学術賞を受賞いたしました(​詳細)。
    環境科学会2020年会にて学術賞記念シンポジウムを開催いたします。
    (9 月19 日(土)9:30~11:30(オンライン))

<2020年8月>

  • 有村所長と杉野招聘研究員による、アジアの環境・エネルギー政策に関する論文が公開されています。

<2020年7月>

  • 7月10日(金)に本研究プロジェクトのキックオフ会合を開催いたしました。

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